豆糖の描いたイラストやら写真やら
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ここ2週間くらいで今まで経験したことがない悲しさとか憤りとか嬉しさとかがあったりして大変でした。
でもそのどれもが傍から見れば実によくあるありふれた話だったりするんですが。
そう考えると、深く傷つけられていつまでも引きずってしまうようなトラウマを持ってる人は沢山いるんでしょうね。
自分の今までの人生にはそんなものはなかった気がするので、たぶん相当運が良かったか周りに恵まれてたんだろうなと。
いや、生きてるといろいろあるもんだとつくづく思ったぜ。
しかしそれでも鳥はちゃっかり見てたりする。
今朝もアカショウビンが鳴きまくりの目覚めでした。今年はまだ姿を見れてないぞ。
でもそのどれもが傍から見れば実によくあるありふれた話だったりするんですが。
そう考えると、深く傷つけられていつまでも引きずってしまうようなトラウマを持ってる人は沢山いるんでしょうね。
自分の今までの人生にはそんなものはなかった気がするので、たぶん相当運が良かったか周りに恵まれてたんだろうなと。
いや、生きてるといろいろあるもんだとつくづく思ったぜ。
しかしそれでも鳥はちゃっかり見てたりする。
今朝もアカショウビンが鳴きまくりの目覚めでした。今年はまだ姿を見れてないぞ。
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先日、あるキワモノの山菜に初めて挑戦したので自慢させてください。
私の住んでいるあたりでは「さいしな」と呼ばれている山菜なんですが、よくうわさは聞くものの、料理法を知ってる人がなかなかいないとかで食べる機会もなかった山菜でした。
そのうわさというのが、「味は良いけどいがらい」とか、「噛むといがいがするから噛まないで飲み込む」とか、美味いんだか不味いんだかよくわからん話ばっかりで。
というかそもそも「いがらい」という感覚がわからんし。アクのこと?渋味みたいな感じ?
ちょっと怖い気もするけどかなり興味はそそられる山菜だったわけで。
しかし今年はさいしなの生えている場所をついに知ってしまったのでした。
有毒の水芭蕉にも似た葉っぱ。
こっちでは「さいしな」と呼ばれてますが、たぶん「ヒメザゼンソウ」のことかなーと。
ためしに生の葉っぱをちょこっとかじってみたんですが、予想に反して味は何のくせもそっけもないただの草。
なんだ全然食べられるじゃん、と、思ったのですが、後からなんとなく口の中がチクチクする感じが・・・細かい針でチクチク刺されるような感覚。これがもしかして「いがらい」って感覚か?
本当は出たばっかりの黄色い葉を食べるんだそうですが、このぐらいでもまだ食べられるだろうと言われたので、まあ、ここまできたらいっそ試してみるしかなかろうと。
料理法を知ってる人に酒粕や鯖缶と合うと教えてもらったので、帰りにそれらも購入。
よく言われたのはとにかく「動かすな」ということ。
葉を洗う時も煮る時も、刺激すると「いがいが」が増すんだそうで。
なので葉を洗う時はあまりこすらずさっと流す程度にして、まずいったん水で茹でる。この時、絶対に箸で動かさない。
茹であがったさいしなは流水に一晩さらしておく。
その方が「いがいが」が抜けるんだとか。
その後、鍋にさいしなと鯖缶、味噌、みりんを入れて煮る。この時も絶対に箸で動かさない。
だいたい煮えてきたら仕上げに酒粕を入れてひと煮立ちさせて出来上がり。
粕煮は甘みがある方が美味いらしいので好みで砂糖とか足してもいいのかも。
←というわけで完成。
買ってきた鯖缶が無駄になりませんようにと祈りを込めて食べてみましたが・・・美味い!
思わず自分天才じゃねーかと自画自賛してしまうくらい。
さいしなを食べたことがあるという人にも味見してもらいましたが、合格点を頂きました。おっしゃー!
教え通りに噛まずに飲み込んで小鉢一皿分くらい食べましたが、いがいがは全く感じなかったです。
試しに噛んでみるとやっぱり少しいがいがは残ってましたが。
葉の味自体は何のくせもなく、山菜の「うるい」にも似た甘みもあって、「味は良い」と言われる理由がわかりました。
「いがいが」のせいか、ヒメザゼンソウは図鑑によって食べられる山菜として紹介されてたり、毒草として扱われてたり、いろいろといわくつきの植物みたいです。
この「いがいが」の正体もシュウ酸らしいので、どちらにせよ食べ過ぎるとよくないものなんでしょうが。
私の住んでるあたりでは昔はよく食べられていたそうですが、それも体の中の寄生虫とか毒を出すという意味があったんだとか。だから元々早春の頃にいっぺん食べるだけのものだったそうです。
その作用を知ってか知らずか、熊もこれの新芽を食べるらしいし。
だから私もさいしなを食べるのはこの春はこれでおしまいです。旬も過ぎてきたし。
こんな毒草を山菜として扱う図鑑はどうかしてる!と神経質になる方もいるようですが、
・・・まあ、確かに一般向けの山菜として紹介するのは間違ってるだろうなと(笑)
「山菜」というよりも「薬」とか「薬草」(あるいは「まじない」?)に近い感覚というか、そういう文化もあったんだな~程度の感覚がちょうどいいんじゃないかと。
実際、今じゃ寄生虫の心配もほとんどないし、こんな手間かけてまでさいしな食べようとする地元の人も滅多にいないし。
でもまあ、興味のある人とか、こういう遊びが好きな人は試してみてもいいんじゃないかと(笑)。それなりに美味しかったし。
ただ、食べすぎと毒草との間違いにはくれぐれもお気をつけくださいませ。
私の住んでいるあたりでは「さいしな」と呼ばれている山菜なんですが、よくうわさは聞くものの、料理法を知ってる人がなかなかいないとかで食べる機会もなかった山菜でした。
そのうわさというのが、「味は良いけどいがらい」とか、「噛むといがいがするから噛まないで飲み込む」とか、美味いんだか不味いんだかよくわからん話ばっかりで。
というかそもそも「いがらい」という感覚がわからんし。アクのこと?渋味みたいな感じ?
ちょっと怖い気もするけどかなり興味はそそられる山菜だったわけで。
しかし今年はさいしなの生えている場所をついに知ってしまったのでした。
有毒の水芭蕉にも似た葉っぱ。
こっちでは「さいしな」と呼ばれてますが、たぶん「ヒメザゼンソウ」のことかなーと。
ためしに生の葉っぱをちょこっとかじってみたんですが、予想に反して味は何のくせもそっけもないただの草。
なんだ全然食べられるじゃん、と、思ったのですが、後からなんとなく口の中がチクチクする感じが・・・細かい針でチクチク刺されるような感覚。これがもしかして「いがらい」って感覚か?
本当は出たばっかりの黄色い葉を食べるんだそうですが、このぐらいでもまだ食べられるだろうと言われたので、まあ、ここまできたらいっそ試してみるしかなかろうと。
料理法を知ってる人に酒粕や鯖缶と合うと教えてもらったので、帰りにそれらも購入。
よく言われたのはとにかく「動かすな」ということ。
葉を洗う時も煮る時も、刺激すると「いがいが」が増すんだそうで。
なので葉を洗う時はあまりこすらずさっと流す程度にして、まずいったん水で茹でる。この時、絶対に箸で動かさない。
茹であがったさいしなは流水に一晩さらしておく。
その方が「いがいが」が抜けるんだとか。
その後、鍋にさいしなと鯖缶、味噌、みりんを入れて煮る。この時も絶対に箸で動かさない。
だいたい煮えてきたら仕上げに酒粕を入れてひと煮立ちさせて出来上がり。
粕煮は甘みがある方が美味いらしいので好みで砂糖とか足してもいいのかも。
←というわけで完成。
買ってきた鯖缶が無駄になりませんようにと祈りを込めて食べてみましたが・・・美味い!
思わず自分天才じゃねーかと自画自賛してしまうくらい。
さいしなを食べたことがあるという人にも味見してもらいましたが、合格点を頂きました。おっしゃー!
教え通りに噛まずに飲み込んで小鉢一皿分くらい食べましたが、いがいがは全く感じなかったです。
試しに噛んでみるとやっぱり少しいがいがは残ってましたが。
葉の味自体は何のくせもなく、山菜の「うるい」にも似た甘みもあって、「味は良い」と言われる理由がわかりました。
「いがいが」のせいか、ヒメザゼンソウは図鑑によって食べられる山菜として紹介されてたり、毒草として扱われてたり、いろいろといわくつきの植物みたいです。
この「いがいが」の正体もシュウ酸らしいので、どちらにせよ食べ過ぎるとよくないものなんでしょうが。
私の住んでるあたりでは昔はよく食べられていたそうですが、それも体の中の寄生虫とか毒を出すという意味があったんだとか。だから元々早春の頃にいっぺん食べるだけのものだったそうです。
その作用を知ってか知らずか、熊もこれの新芽を食べるらしいし。
だから私もさいしなを食べるのはこの春はこれでおしまいです。旬も過ぎてきたし。
こんな毒草を山菜として扱う図鑑はどうかしてる!と神経質になる方もいるようですが、
・・・まあ、確かに一般向けの山菜として紹介するのは間違ってるだろうなと(笑)
「山菜」というよりも「薬」とか「薬草」(あるいは「まじない」?)に近い感覚というか、そういう文化もあったんだな~程度の感覚がちょうどいいんじゃないかと。
実際、今じゃ寄生虫の心配もほとんどないし、こんな手間かけてまでさいしな食べようとする地元の人も滅多にいないし。
でもまあ、興味のある人とか、こういう遊びが好きな人は試してみてもいいんじゃないかと(笑)。それなりに美味しかったし。
ただ、食べすぎと毒草との間違いにはくれぐれもお気をつけくださいませ。
銀さんからバトンもらいました。ありがとうございます~
「可愛い」というお言葉をいただいたので鳥のミニ絵でも。
【絵師バトン】
■お名前は?
豆糖です。
■差し支えなければ年齢を
たつどしです。
■何歳頃から絵を描き始めて今何年目ですか?
描き始め…といわれてもなあ。幼稚園入る前からラクガキはしてたらしいですけど。
中学くらいのときに絵を描くのが嫌いになった時期もあったけど、素直に「趣味は絵を描くこと」と言えるようになったのは大学入ってからかなぁ。
■利き手はなんですか?
右
■男性と女性、描きやすいのは?
女性?おっさんは描きやすいほうかな。
でも男女問わず美形を描くのは苦手です。
■長髪と短髪、描きやすいのは?
短髪を描くことが多いかも。
■右向きと左向き、描きやすいのは?
左向き
■正面と横顔、描きやすいのは?
正面?いや、どっちもどっちか?
■苦手だったり苦労するパーツはなんですか?
手。うまく描ければいろんな表情が出るパーツなんだろうけど、どうも苦手です。
■アナログ派orデジタル派?
手直ししやすいのと楽なのとでデジタルで描くことも多いですけど、アナログの方が頭使わずに直感で描けるから好きです。本当は。
■絵(下書き)はどこから描き始めますか?
頭部から。鳥だとくちばしから描き始めることが多いです。
■自覚している描き癖は?
実際の見え方を無視して自分の好きなパーツを描きこんでしまう。
■ペン入れの時の特徴やコツは?
精密なペン画も結構好きだから、自分も描いてみようかなーと思うことはあるんですが、最近はわりとシンプルな線でいかに特徴を捉えるかというのにはまってたかなあ。
漫画的な表現というか。
どの線が最低限必要な情報かなーと考えるようになってから、風景を描くのもわりと好きになった気がします。
まだ全然未熟なんですけど;
■カラーの時の特徴やコツは?
アナログの場合は完全にその場のノリかなぁ。
デジタルの場合はテーマにする色を決めることが多いかも。
■仕上がりまでの時間はどれくらい?
平均2~3時間くらい?ガッツリ描く時でもたぶん10時間未満?
■BGMは何を聴きますか?
邦楽ロックとかちょい昔の洋楽とかゲーム音楽とかYouTube巡りしながらとか。
あとたまにネットラジオの池袋交差点24時。
■描き始めるまでにどれくらい悩みますか?
描き始める前に悩みすぎると結局描かないことが多い。
どちらかというと描き始めてから悩むかも?
■愛用画材を教えて下さい
アナログなら子供の頃に買ってもらった水彩色鉛筆、お下がりの顔彩、クレヨン。
デジタルならもらい物のPaint Shop Pro9。
そういや自分で買った画材ってほとんどねえや。
■好きな色、よく使う色は?
青系統は基本的に好きかなぁ。
あとなんか最近気付いたんですが、アナログでもデジタルでもどっかに必ず黄色を混ぜてる気がする。
■好きなモチーフは?
いきもの
■今の自分の絵に満足してますか?
今の自分の絵も割りと好きだけど、まだ満足してるとはいえないかなぁ。
急にマイブームが変わる可能性もあるし。
■どんな絵描きを目指してますか?
見た人がつい色々想像したくなるような絵、
あと似たようなツボの持ち主が「わかってるなコイツ」と思ってくれるような絵が描きたい。
お疲れ様でした。
疲れましたよね。読んでくださった方ありがとうございました。
次の項目からイメージする絵を描かれる絵師さんをあてはめてください。
名前を出された人は必ず答えること、また一度答えた人は二度目は構いません。
・・・って書いてありますけど全然スルーしてくだすってけっこうです。
カッコいい→銀さん、コペさん
可愛い→ゆきさん
お洒落→elさん
個性的→elさん
萌え→コペさん
色気→warabiさん
魅惑→しゃちさん
プロフィール
HN:
豆糖
性別:
女性
自己紹介:
ロックと鳥とラクガキが好きです。
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