PEANUTS FIELD LOSTMAN GO TO 奄美大島(1) 忍者ブログ
豆糖の描いたイラストやら写真やら
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oohama1.jpg奄美大島のルリカケスに憧れ続けて早ゥン年、ついに上陸を果たし、帰って参りました。

長期間のまとまった休みもおそらくこれが最後なので、実は他にも候補は考えてました。
高い国内に行かなくても安い海外に行くべきかとか、学生らしく18きっぷでひたすら当てのない旅に挑戦するとか。
でもテレビや何かで「奄美」という単語が出る度にときめきを覚えるという症状がかなり前から続いていたし、何となく呼ばれているような気がしたので、やはり行くなら今だと思い、3月に入ってから奄美行きを決意。

といっても島を車ナシで女一人旅とか、かなり無謀ではありましたけど。
無謀だとわかってはいたのであまり計画は立てず成行きに任せて、とりあえず今回はルリカケスさえ見れれば後はスケッチ旅行に切り替えてもいいかなとも考えてました。

しかし奄美は期待を裏切りませんでした。
っていうかむしろ期待以上でした。
楽しすぎてこの旅をうまく文章化できる自信は全くないんですけど、一応旅の記録として書いておこうと思います。
というわけで、奄美旅行記です。



oohama2.jpgまず、上陸後、宿へ向かおうとしてバスを乗り過ごしました。(爆)
というか、関東のバスと島のバスとでルールが違うことに気づかなかったって話です。
東京なんかを走ってるような普通のバスなら、バス停を通り過ぎる度に料金表の表示が変わって、「次は〇〇〇、お降りの方はボタンを…」みたいな放送が流れるんですけど、それがないです。
放送は勿論ないですが、乗客も少ないし運転手さんも慣れてるせいだと思うんですけど、バス停3つ4つ過ぎてからまとめて料金表と次のバス停の表示を変えることが多いです。
それで島の土地勘がない私は目標のバス停を通り過ぎたことに気づかずうっかり隣の集落まで行ってしまいましたとさ。
一方、乗るときに運転手さんに目的地を言えばバス停じゃなくても降ろしてくれました。
「どの辺で降りる?」ということをよく聞いてくれます。
地域に歩くのが大変なお年寄りが多いからなんだそうです。

で、結局この時は次のバスもほとんどなかったので歩いて目的地まで戻りました。
この時点で若干テンション下がってたんですが、歩いてる途中で早速ルリカケスを発見したおかげでテンションうなぎ昇り。
本当に奄美に来たということを実感。



その後、宿に荷物を置いて海浜公園などを散歩。

途中、林の中で黒っぽい大きめの鳥がうごめいているのを発見。
カラスかな、いや待て。ここを何処だと思っている!

karasubato1.jpg
カラスバト(Black Wood Pigeon)
というわけでカラスバト。
三宅島とかではチラチラとしか見れなかったんですが、今回はかなりじっくり見れました。
そういえば意識してなかったけど、カラスバトって他のハトに比べてわりと姿勢が垂直な気がする。
首が長いからそう見えるだけかな?
超リラックス状態で羽づくろい。
モッサリしてるなあ。


isopiyo.jpg
イソヒヨドリ♀(Blue Rock Thrush)
イソピヨは市街地でもあちこちでひょこひょこしてました。
こうして見ると雌もうろこ模様が奇麗です。
少し爬虫類っぽいかも。
 
 
haku.jpg
ハクセキレイ(White Wagtail)
 島に入るとかかりやすい病気があるんですよ。
「島で見る鳥がことごとく珍鳥に思えてしまう病」、と言うんですけど。
ハクセキレイなんかを見ても、もしかして私の知らないセキレイだったりしないかなーとついつい見てしまいます。
結局これは普通のハクセキレイでしたが。



以下拍手お返事

>ゆきさん
わーコメントありがとうございます!
0時過ぎの終電で山口に着いて、早朝5時代の始発を待ってたので、まあ…5時間くらいファミレスにいましたかね。かなり迷惑な客です。(苦笑
食べ物類はほとんど描いたことなかったんですけど、そう言ってもらえると恐縮ですー
でも顔彩で洋食を描こうとすると色がなくて大変でした。
自然物の色はうまく出せるんですけど、画材の向き不向きを実感しました。(汗

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