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日常的に山のキノコを食ってる人たちがまわりに結構いるので、キノコ採りに連れて行ってもらったり何かのついでに教えてもらったりしてます。
絵はヌケオチ(エゾハリタケ)というキノコを採ってる時の様子。
ヌケオチはある程度太さのあるブナの上の方に生えてるので、採るのが非常にめんどくさい高級キノコです。普通は味噌漬けにするんだそうで。
おっちゃんのおかげでゲットできたけど味噌樽がないから宝の持ち腐れだよ!と思ったので結局近所の人にあげてしまいました。
他にもこんなもん食いました。
←カラマツイグチ(ハナイグチ?)
知らなかったけどイグチの仲間ってほとんど食えるんですね・・・
キノコ汁にするとふわふわとろっとした柔らかい触感で、なめこみたいなぬめりもありました。
うーん、初めての味。
虫食い率は高かったですが美味しかったです。
見た目的にはなんということもない普通のキノコですが、
味の方もなんということもない普通のキノコでした。
味も香りもくせもほとんどないからなんにでも使えそう。
なんか普通すぎるとうっかり毒キノコと間違えそうで怖いってば。
真っ白で綺麗なキノコ。
くせは全然ないので味噌汁でも炒め物でも何にでも合うんですが、触感が少しコリコリしてて美味しかったです。
これ好き。
でも何年か前に腎臓機能の低下してる人がスギヒラタケを食べて死亡した事件があったそうで。
昔からスギヒラタケを食べてた人たちからすると「別の原因じゃねえの?」と思ってしまうし、微量の毒なら食品添加物と同じようなもんじゃねえのかと思うんですが、それ以来直売なんかでも売らなくなったとか。美味かったのにチクショウ。
やめないけどな。
しかし、学生の時に「何を食ってもおなかを壊しそうにない」と教授に言われた私もさすがにキノコに当たるのは怖いので、キノコ名人の承認を得ないキノコは食べないことにしてます。
・・・私がいつかキノコ中毒で死なないことを祈っててくださいませ☆
マダ(オオバボダイジュ)の木の皮も7月に剥いでいたのでそれも使ってみました。
本当はマダの木の皮は蓑とか縄を作るのに使ってたらしいんですが、細く縒って紐にしてみました。
あと爪の付け根部分の骨がむき出しで結構生々しかったので、目の荒い皮をかぶせて隠してみた。
人に見せたら「可愛いー」とか「ワイルドすぎる」とか「男が逃げるぞ」とかいろんな感想をもらいました。
まあ、よく考えたら山の主の爪をストラップにすること自体恐れ多いかも・・・
実は結構マタギのおっちゃん方には仲良くさせてもらってます。
たびたび会費払わずに熊肉をご馳走になったりしてるので、下手するとこれって援助交際になるんでねーかとハラハラもんです。いやまったく。
熊の爪をくれた時もめちゃくちゃ軽いノリだったし。
でも四国にいたときもそうだったけど、猟師の人のラフさって好きだなぁと。
入りやすいグループにお世話になってるせいかもしれないけど、お互い遠慮することも少ないし、いい事をたくさん言ってくれるし。
相手が40~50歳若かったら惚れそうなぐらいの人ばっかり。
いっそのこと狩猟免許とってみようかと考え始めた今日この頃。
なんか自分のだけ浮いてるような。自由すぎるぞ!
おえかきチャットは何年か前に2~3回触れた程度のほぼ初心者で、しかも元々遅筆な上にチキン野郎なので緊張具合がやばかったです。
でも自分の大好きな絵を描く方々とリアルタイムで接触できたことにちょっと感動。
銀さんの絵の線のシャープさは憧れです。ラフに描いても映える画風は本当に羨ましい・・・かっけえなあ。
そして指にとまってる可愛いサンコウチョウとのギャップがたまらんです。
っていうか、絵茶で野鳥談義ができるとは思いませんでした。(笑)
elさんの描く登場人物は動いてる姿が見えそうなくらい生きてる表情をするから大好きです。
色使いの自由さとかも真似したいけれどとても真似できないくらい。すごいセンスだよなぁ・・・
絵茶のマナーとかもよく知らんし、発言もノリにまかせてた部分があるので何か粗相があったんでねえかとも思うんですが、結構自由なペースで描けて凄く楽しかったです。
また時間が合ったら一緒に遊ばせてください~ありがとうございました!
最近少しこどもキャンプの手伝いに行ったりする機会があったので。
なんだか自分もいつの間にか子供を叱るべき年齢になっていたんだなぁと初めて気づいてしまいました。
末っ子で甥姪がいるわけでもないから小さい子供の面倒を見る機会もほとんどなかったし、なんとなく自分も未だに子供のままな気がしていて、友達のような感覚で子供と接することはあっても叱る対象として見たことはなかったなぁと。
でも小学生の子供から見たら自分は大人で、他人の子供にだって悪いことや正しいことをきちんと叱って教えてやるべき立場になってしまっていたんだなぁと。
それに気づいてしまってなんだか複雑な気分であります。
それにしても子供と一緒にいると面白いです。
特に言うこときかねえ男子のバカさ加減が面白い。
自分は親の言いつけもろくに聞かない、ひねくれてちょっと他の子と違うことをやりたがるような面倒くさいガキだったので、そういう子の考えることがわかるというか思い出すというか、共感してしまうというか。
ここで面倒くさがって叱るのを諦めるとずるい抜け道を覚えるなとか、このままだとこいつはいつまでも納得できないでいつまでもこの事を引きずるんだろうなとか、こういう言い方だったら少しは納得できるだろうなとか、自分がそういう子供だったからなんとなく分かる部分もあったりして。
とはいっても自分は物事の善し悪しをきちんと分かってるような立派な大人ではないし、「叱る」という立場からの子供の見方にも慣れてないので、気がつかないことや対応に困ることもたくさんあったんですけど。
でも、そうやって共感ができたとしても、子供に対して「単なる友達」として接することはできない歳になってしまったんだなぁと。それはイベントや教育の場に限らず。
うーん、ちょっと寂しい。
他の生物の背中にしがみつきながら尻尾で邪魔な草を刈って歩きやすい道を作ってやり、自分は草を刈った後に飛び出してくる虫とか鳥とかを食べて生活してるとかそんな感じだと思う。
最初は草をムシャムシャ食いながら刈っていくのをイメージしてたんですが、それだと草刈り機みたくスピーディーには刈れないよなあ・・・と思ったのでやめました。
でもこの体勢でうんこされたら最悪だな!トイレの時にはぜひとも背中から降りていただこう。
木陰がない所では上の絵みたいに草陰に隠れて休んだりしてました。
さらに仕事後によく冷えたビールがあれば最高。